【社内面談の記録】管理薬剤師として、私が見たもの・感じたこと
「1次面談は常務(薬剤師)、2次面談は社長(薬剤師)」
社内で定期面談が行われました。
今回はその記録と、自分の中に起きた変化を書き留めておこうと思います。
■ 面談の背景
今年度から始まった社内面談。 外部のマネジメント会社と契約し会社の成長につなげていこうと導入したそうです。半年ごとに実施される評価面談。
私のような管理薬剤師にとって、現場の空気と上層部との橋渡しの役割もあるため、言葉の選び方には毎回気を使います。
とはいえ、今回の面談はなかなかに“濃厚”でした。
なぜかというと…
常務との一次面談──見えない「努力」をどう評価するか?
常務とは薬剤師同士、現場への理解も深く、話が通じやすい関係です。年下なんですけどね(笑)
彼は特に店舗の人員配置を担う立場にあり、スタッフ同士の関係性にも目を光らせています。
そして今回の面談では、店舗の売上や運営に関する“かなりリアルな話”にまで踏み込みました。
中でも印象に残ったのは、常務が口にしたこの一言。
「売上では見えない“努力”をどう評価するか」
これは、まさに今の店舗運営におけるキーワードだと感じました。
というのも、今年に入ってから店舗では大きな変化がありました。
ベテランの事務員さんが異動になり、新人さんが配属されたのです。
それに加えて、電子処方箋の導入もスタート。
すべてが同時進行で、まさに「手探り状態」からのスタートでした。
日々の業務の中で、新人さんのサポートと育成、患者さん対応、そしてシステムの変化への対応……。
毎日が挑戦でした。
そんな中、常務から言われたひと言に心が少し軽くなりました。
「たらこ先生の温かく優しい声かけが、きっと彼女に伝わっていると思いますよ」
さらに続けてこうも言ってくれました。
「たらこ先生の評判、届いてますよ」
……泣かせるじゃないの。
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