がんばれ受験生!“勉強しなさい”を言わなかった母の応援スタイル

子育て

子どもは、親の背中を見ています。

「勉強しなさい」「スマホやめなさい」「ゲーム禁止!」

そんな声がSNSやママ友との会話の中でもよく聞こえてくる、6月。

部活動を引退し、大学受験モードに切り替わる高校3年生たちにとって、プレッシャーのかかる季節ですね。

文化部の生徒や、全国大会を目指す運動部の生徒たちは、勉強と部活を両立しながらがんばっていることでしょう。


言わなくても、子どもはちゃんと分かってる。

正直に言います。

「勉強しなさい」と言われて「はい、わかりました!」なんて素直に動く子どもがいたら、逆に心配になるくらいです。

私自身も受験生の母でした。

でも、子どもたちに一度も「勉強しなさい」と言ったことはありません。


私がしたことは、世界一の応援団長になること。

食生活を整えて、
「どんなときも味方だよ」と伝え続ける。

そして、子どもが「走りたい」と言えばGOGO! ときには一緒に外へ。
「泳ぎたい」と言えばプールへ。
全力で一緒に体を動かしてきました。

私自身も、自分の仕事、趣味、そしてスポーツに全力で打ち込む姿を見せ続けました。


子どもは、そんな親の姿をちゃんと見てるんです。

大人が思っている以上に、子どもは鋭いです。
何を言うかより、「どう生きているか」をちゃんと見ています。

だから、口で指示するのではなく、
背中で語ってあげてください。


「信じて待つ」ことも、親の大事な仕事。

子どもは、自分で考え、自分で悩み、
痛みも苦しみも、喜びも味わって大人になっていく。

親ができることは、**「信じて待つこと」**と
「いつでも帰れる場所をつくっておくこと」

亡き夫も、きっと空から応援してくれている。

今は亡き夫も、きっと遠くから子どもたちの活躍を見守ってくれていることでしょう。

そして新しい出会いがあり、素敵な女性と楽しくワチャワチャしていると思います(笑)


最後に。

勉強なんて言わなくていい。
「あなたの一番の応援団長」でいてください。

子どもって、ほんと、親を見てますよ。


おまけ:竹富島の水牛ツアー

竹富島に渡り水牛に乗ってきました。の~んびりとした空気感と地元人の温かさと可愛いおめめの水牛たちに時を忘れさせてもらい幸せを味わってきました。よかった〜!

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