亡き夫のこと 覗かないで、と夫が首を振った理由 「これ、消して。」― 病室で、娘が託されたものある日のことです。仕事を終え、病室にお見舞いに向かうと、そこにはすでに高校帰りの娘が来ていました。主人はその日、呼吸が苦しそうで声も出せず、何かを娘に伝えようと、手に持ったスマホを指差していまし... 2025.06.21 亡き夫のこと
亡き夫のこと 「父の日」 主人の好きな色を仏壇に 父の日立ち寄ったスーパーの隅っこに少しだけお花がある。赤が好きだった主人、赤色の花があったのでちょっと買ってみた。ビールグラスを花瓶として(笑)お線香を上げて「おつかれ〜今日も幸せな1日だったよ」と報告しました。おいおい!ビールグラス使うな... 2025.06.15 亡き夫のこと
患者さんとのエピソード 先生に食べてほしくて”と、農家の患者さんが持ってきた宝物 おはようございます。 44歳で夫と死別、こどもたちは独立、ひとり暮らしになったそらまめです。今日は、ちょっと泣きそうになった話です。調剤薬局で働いていると、いろんな出会いがありますが、「この仕事を続けてきてよかったな…」としみじみ思える瞬間... 2025.06.12 患者さんとのエピソード
おひとりさまのお弁当 野菜と豆の力で、午後も戦える弁当 朝6時。ごま油の香りがキッチンに広がると、ちょっとだけ心が落ち着きます。主役は豆腐かまぼこ。 冷凍ハンバーグと酢漬け野菜のおかずで栄養バランスも◎。「今日も、元気でいきましょ! わたし」 と願いながら詰めたお弁当。お弁当の「そらまめ」旧ネー... 2025.06.10 おひとりさまのお弁当
健康 泳ぎに行って感じたこと 今日は、久しぶりに泳ぎに行ってきました。一人で過ごす時間が多いけれど、こうして自分の好きなことに向き合えるのは、とても贅沢で心地よいものです。水の中をゆったりと進む感覚は、日常の雑念を忘れさせてくれるようで、心まで軽くなる気がします。息を整... 2025.06.08 健康
健康 あさ4時から走る理由 おはようございます。はっと3時すぎに目覚め、布団の中でゴロゴロしてもつまんない。だってひとり暮らし(笑) ぐーたらしても誰も怒る人はいないから好きにごろごろしてていいけど。まだ4時だけど行っちゃうか。夜中に放送だった好きなラジオをラジコタイ... 2025.06.05 健康
おひとりさまのお弁当 がんばらないお弁当で、十分すぎなんです お弁当作りを始めて、気づけば27年が経ちました。毎日誰かのために、何かしらのお弁当を作り続けてきました。「お弁当作りって大変そう…」「お弁当に入れるものが何もない…」「バランスのいいおかずが浮かばない…」そんな声をよく耳にします。でもね、正... 2025.06.04 おひとりさまのお弁当